
滋賀県大津市の柳が崎湖畔公園内にある、イングリッシュガーデンにて成安造形大学の学生と共にイルミネーション企画を行います。
「遊び」というテーマを、クライアント側から頂き、若者世代にもこの場所を知っていただける事が目的の一つで、どれだけ話題を演出できるかがポイントになるのだと思います。

前年度までのイベントを見学した近隣住民の意見として、もっと予算をかけて盛大にして欲しいとの声もあり、限られた予算の中で、見応えのある提案が必要になってきます。
イルミネーションは多くの地方自治体や民間のイベントで企画されていますが、滋賀県大津市だからできる内容があれば、他との差異も付けられるはずなので、この場所の良さを上手く表現できたらと思っています。


またこのイベントに訪れたくなるアイディアも必要になるでしょう。現在はインターネットで動画や写真などが簡単に見られる時代で、ほんとに行きたい場所でないと訪れてもらえなくなっています。このイベントのみで集客する事だけを考えないで、何かの次いでで立ち寄るプランなども意識してイベント計画する事が必要なのかもしれません。
このイルミネーションのイベントの空間構成だけを考えるのではなく、広い視野で可能性を探って行ければと思っております。


水辺の公園や庭園は、建物がなくても人の滞在を生み出す重要な都市空間である。琵琶湖のような大きな自然環境に対して、ベンチや桟橋、植栽の配置が人の居場所をつくっている。
住宅設計でも、内部空間だけでなく、庭やテラス、窓際のような外部との接点をどうつくるかで暮らしの質は大きく変わる。自然を眺めるための距離や向きを考えることは、建築の基本的な設計行為の一つである。