講評会1|Echizen Design Laboratory

前期合同合評会

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建築・設計ブログ
講評会1

 昨日は、芸術大学の前期合同合評会でした。住環境デザインクラスの2回生から4回生が、前期に制作した全ての作品を担当教員が一同に揃い、丸一日をかけて意見を述べる恒例の日でした。


講評会2




いわゆる祭りのような一日で、良かった事、悪かった事を全て出し切り、大一番である。学生はその日の為に、時間と熱意を込めて毎日、長時間作成した作品を先生方に意見をいただける場などで、かなりの緊張した面持ちで、良い雰囲気の中、講評が始まった。こちらも学生の制作活動に対して、何かしらの手がかりとなるような、意見が述べられるように、正面から意見を述べるので、かなりの労力を使う。




現在では、時間を短縮して、1日で終わらせているが、私が学生だった頃は、人数も2.5倍程多かったのと、時間無制限のプレゼンと講評だったので、1週間、朝から晩まで合評会があったので、当時の恩師3名(教授)と非常勤講師の方々には、感謝の思いしかない。


廊下




過去の学生の作品と、現代の学生の作品には、その時代の良し悪しはあるが、どの時代も未来を向いていたのは確かで、その視線の先は明るさを感じる。

学生の設計を講評する場では、完成度だけでなく、なぜその案を考えたのかという思考の過程を聞くことが重要である。図面や模型に現れた結果だけではなく、その背後にある問題意識を言葉にすることで、次の設計へつながる学びになる。

講評は答えを与える場ではなく、異なる視点を持つ人との対話によって、自分の考えを相対化する場でもある。建築を学ぶ上で、自分の案を説明し、批判を受け止め、再び考え直す経験は大きな財産になる。


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