
祇園祭も終盤となり、7月28日は神輿洗いでした。日曜日ということもあり、多くの観光客が訪れて京都は人で溢れていました。年々、観光客は増えていると生活していても実感するばかりです。

祇園祭は家から近い事もあり、特に見に行く為に準備をする事なく、外から音が聞こえるなと思って、フラっと出かける感じ見に行ったり、仕事の打ち合わせ帰りに、神輿と鉢合わせしてついでに、見物したりする程度で、何の予備知識やどこを巡回するなど全く知らないままに、祇園をウロチョロとしている。その中でも、花見小路で鉾やお囃子の一行を見物できた時は、とても幻想的になる。


ただでさえ、花見小路での飲み会いの帰りは、酔いや疲れもあってか、賑やかだった店から外に出ると、間違って違うとこに出てしまったかなと思う以上に、外に出ると時代を間違ったかなと思う。よく言う、タイムスリップした感じであるが、それが祭りとなると一層、変な感覚となる。
祇園祭りは、まだまだ一面しか見る事ができていない状態なので、来年は色々な場所で見学してみたい。
これから京都は夏本番、暑い夏をどうのように涼を楽しむか、建築家として多くの体験をして行きたい。
祇園祭のような祭礼では、普段は交通のために使われている街路が、一時的に人のための場所へ変わる。建築そのものを変えなくても、使い方が変わることで都市の表情が大きく変化することが興味深い。
街路、軒先、橋、辻といった日常の空間が祭りの舞台になることは、都市に柔軟性があることの表れでもある。建築でも、一つの用途に固定しすぎず、時間によって使い方が変わる余地を残すことの大切さを感じる。